WORKS
施工事例

Client

ヒルトン東京お台場 様

Area : 東京都港区(お台場エリア)

URL : https://www.hiltonodaiba.jp/renewal/

Introduction

ヒルトン東京お台場は、東京の街並みとレインボーブリッジを一望するロケーションに位置し、「都会の洗練」と「海辺の瑞々しさ」が調和するリゾートホテルです。2026年より、共用部エリアから客室に至るまで段階的なリニューアルプロジェクトを進行中。 今回のプロジェクトにおいて当社は、建築空間と外部環境を繋ぐ「室内植栽計画」および「フラワーコーディネート」を担当しました。都市と海辺を感じさせるグリーンデザインを通じ、ホテルの新たな空間を彩るお手伝いをさせていただきました。

Wish

「都会的な洗練」と「リゾートの瑞々しさ」の融合

デザインのポイント
グリーンコンセプトを「Urban Serenity × Resort Freshness」と定め、リニューアル後の空間全体との調和を図りました。窓の外に広がる海との繋がりを室内にも引き込むために、海辺・リゾートを連想させる樹形や質感を持つ植物を軸に配置。水面に映る光の反射、影の揺らぎのような「贅沢な静けさ」を演出することで、この場所が放つ上質な時間との共鳴を目指しました。
植栽選びのポイント
海中から海岸を連想させる、水生植物のような柔らかで動きのある樹種や、曲線が美しい樹種を厳選。陶器鉢も上質な空間に流れる空気に溶け込む素材を選定し、内装の彫刻的な質感を意識し、場所ごとに最適なひと鉢を提案しました。植物の足元には割栗石によるマルチングを施すことで海辺のリゾート感を補いました。
生花アレンジメントとアーティフィシャルフラワーも積極的に取り入れ、ゲストへのホスピタリティを表現しました。週ごとに風景を変える生花が四季の移り変わりを感じさせる一方で、メンテナンス性と清潔さを重視すべき箇所にはアーティフィシャルフラワーの装飾を配置する工夫を施しました。グリーンの佇まいと、鮮やかな花の色彩が、訪れるゲストの疲れをほぐし、上質な滞在環境を演出しています。
Project Comment
『グリーンコーディネーター:工藤 巧』
設計段階から、ホテルのブランドイメージである「ありのままの自分に戻れる場所」をいかに空間化するかを議論しました。建築の硬質な素材感に対し、植物の「静かな質感」や「都会の呼吸」を介在させることで、ゲストの感性を穏やかに刺激する環境を目指しています。各エリアの光環境や動線に最適化された配置計画が、リニューアル後の空間体験をより豊かな時間にすることを目指しました。

『施工責任者:堀口 昇平』
本件では、特大鉢の設置や大型植物の搬入における安全性と、設置後の意匠維持に重点を置き施工しました。特にライティングと自然光の差し込み、ゲストの動線、植物の相互作用については最終的に現場での微調整を繰り返し、設計意図である「陰影による奥行き」の実現に努めています。竣工時の美しさが持続するメンテナンス体制の構築までを一貫してマネジメントしていきます。
植栽リスト
モンステラ
ビロウヤシ
ドラセナ・カンボジアーナ
キーワード・カテゴリ
レンタルグリーン&メンテナス
アーティフィシャルフラワー
フラワーアレンジメント
グリーンコーディネーター
工藤 巧
施工担当
堀口 昇平