夏前にやりたいフランスゴムの丸坊主剪定

ベンガレンシスとの違いと剪定の考え方

前回のベンガレンシスは新芽を残して葉だけを落とす剪定でしたが、フランスゴムは葉が生えていた跡(節)を残して枝ごと切り詰めるのがポイントです。節から新しい芽が2〜3本出てくるため、その節を意識した切り位置を選ぶことが、剪定後のボリューム回復につながります。フィカスの仲間なので樹液対策として下から順に剪定するのがおすすめです。

実際の剪定作業

下から順に節を残しながら枝を切り詰めていきます。内側に向かって伸びそうな枝は交差枝になるため取り除き、枯れ枝もこの機会に処理しましょう。切り口に葉が残った場合はそのまま蒸散用として残してOK。強剪定後にポロポロと落ちてきても問題ありません。枯れた枝の処理もこのタイミングで合わせて行うと効率的です。

剪定後のイメージと管理

剪定後は暖かく明るい場所に移して新芽が出るのを待ちます。各枝から10〜20cm伸びた姿をイメージしながら切り位置を決めると、仕上がりのボリュームを思い通りにコントロールしやすくなります。深めに切り詰めるほど葉の密度が上がり、購入時のようなこんもりとしたフランスゴムの樹形に仕上がっていきます。

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