1本だけ?シェフレラが枯れ始める本当の理由

枯れ始める理由

シェフレラで「1本だけ枝が枯れてきた」という症状は珍しくありませんが、すぐに全体が枯れるとは限りません。原因のひとつは、植物自身が育てる枝を選別していること。成長が活発な枝へ水分や養分を集中させるため、あえて一部の枝を枯らす場合があります。もう一つは光の当たり方の偏り。壁際などで片側だけ光が当たらないと、その枝は光合成できず、徐々に枯れてしまいます。

対処法1

しわしわになり、枝が黒ずんだり皮が簡単に剥がれる状態になった枝は、残念ながら元には戻りません。こうした枝はこれ以上栄養を送らないためにも剪定が必要です。どこで切るか迷った場合は、一気に切らず少しずつ剪定するのがポイント。切り口の色を確認し、茶色く枯れた部分と、わずかに緑が残る元気な部分の境目を見極めて切り戻します。正しい位置で剪定すると、新芽が出る可能性もあります。

対処法2

もう一つ重要なのが、日当たりの管理です。シェフレラを同じ向きのまま置き続けると、光が当たる側と当たらない側で生育差が生まれ、片側の枝だけが枯れる原因になります。予防策としては、置き場所で鉢を少しずつ回転させ、360度まんべんなく光が当たるようにすること。光の偏りを防ぐだけで、枝枯れの再発を大きく減らすことができます。日常のひと工夫が長く元気に育てる鍵です。
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