簡単!綺麗!寄せ植えづくり3つのポイント(観葉植物編)

綺麗につくる3つのポイント

観葉植物の寄せ植えを美しく仕上げるためには、まず「高さ」「植物の選び方」「並べ方」の3つがカギになります。鉢に対してシンボルツリーは2〜2.5倍の高さを目安に設定。続いて、背丈が段階的に低くなる植物を選ぶことで、自然な立体感が生まれます。さらに、配置を意識することで視線を誘導し、空間に奥行きを与えることが可能です。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、見栄えが大きく変わります。

寄せ植えの実践

寄せ植えは、シンボルツリーとなるフランスゴムの木を鉢の奥に植えるところから始まります。その後、ゴッドセフィアナやファイヤーボールなどを高さ順に左右交互に配置していくことで、美しいバランスが完成。根は少し締めて植えると隙間なく収まり、多くの植物を植えられます。飛び出しを意識して配置すると立体感が増し、見た目もグッとおしゃれになります。

水苔の役割

寄せ植えの仕上げで欠かせないのが「水苔」。鉢の隙間にしっかり詰めることで、根が安定し、水やりの際に土が流れ出るのを防ぎます。水苔がしっかりしていると、植物がしっかり根付き、美しく成長するための環境が整います。見た目もナチュラルにまとまり、プロのような仕上がりに。ちょっとした手間で完成度が大きく変わる、重要なひと工夫です。
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