【プロの技】決め手は芽の向き!シェフレラデザイン剪定の基本

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シェフレラの剪定方法を探している方へ。本記事では「丸坊主剪定」をテーマに、曲がった枝や個性的な樹形を活かすコツをご紹介します。強剪定を避けて新芽を残すことで、自然な流れを美しく伸ばす育て方が可能に。初心者でもハサミ一本で取り組めるシンプルな方法なので、観葉植物の管理に自信がない方でも安心です。記事内で解説するポイントに加えて、動画では実際の枝の選び方や剪定の具体的な手順をわかりやすく紹介。樹形の流れを整えたい方や、もっと元気に育てたい方に役立つ内容となっています。ぜひ記事とあわせて動画をご覧ください。

 

決め手は芽の向き!シェフレラデザイン剪定の基本

樹形を活かした剪定

(動画内 00:07~)

シェフレラは自然に曲がりながら枝を広げる個性的な樹形が魅力です。この段階では、その独特の流れを大切にし、丸坊主剪定を行う際も強く切り戻すのではなく、樹形の曲線を活かして枝を選びます。ハサミ一本あれば十分で、樹液やかぶれの心配もないため初心者でも安心。伸び方の「流れ」を読み取りながら残す枝を決め、自然なラインを伸ばしていく剪定を実践することが重要です。

流れに逆らう枝の剪定

(動画内 01:48~)

シェフレラの成長には「流れ」があり、枝が自然に向かう方向に沿うことで美しい形がつくられます。ここではその流れに逆らって反対方向に伸びる枝に注目します。逆方向に伸びてしまう枝は全体のバランスを乱すため、思い切って落とすのがポイントです。不要な枝を整理することで主幹の伸びがより際立ち、見栄えの良いフォルムに整います。樹形を乱す要素を省くことで、植物の持つ流れるような姿が際立ちます。

流れに沿った枝の剪定

(動画内 02:13~)

ここでは流れに沿って生えている枝を扱います。逆に伸びる枝とは異なり、この場合は枝を切らずに葉だけを落とすなど、最小限の剪定で済ませます。特に新芽は将来の成長を担う大切な部分なので、決して切らないことが鉄則。曲線的な樹形をさらに伸ばしていくように調整することで、より自然で面白いフォルムを楽しめます。残すべき枝と新芽を守りながら、伸びる方向を意識して剪定することが、美しい仕上がりにつながります。

動画内ではより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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