やりがちなNG剪定と正しいアムステルダムゴムの切り方

やりがちなNG剪定とその問題点

伸びた先端だけをカットする剪定は一見きれいに見えますが、古い葉が落ちてスカスカな枝が増える原因になります。将来の樹形を見据えず形を整えるだけの剪定を続けると、最終的に丸坊主剪定が必要な状態になってしまいます。夏の暖かい気温と明るい光を活かして、新しい葉をボリュームよく育てる剪定の考え方に切り替えましょう。

将来の形を考えた枝の詰め方

下向きや内向きに生えている「逆さ枝」は、樹形を乱す原因になるため根元から取り除くのが基本です。逆さ枝を落とすだけで上に向かう枝がすっきり目立つようになり、今後の樹形づくりの土台が整います。まず逆さ枝を優先的に処理してから全体のバランスを見直す順番で進めると判断しやすくなります。

将来の形を考えた枝の詰め方

一度も剪定していない枝は頂芽優勢で先端だけが伸びやすい状態です。枝分かれの少し上でカットすることで、脇枝に栄養が分散してボリュームが増していきます。太くなった枝は深めに詰めるほど枝分かれが促され、細い枝はそのまま伸ばしてOK。全体を一度に切りそろえる必要はなく、残したい枝は枝分かれ部分で整える程度で十分です。

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