まだ助かる!腐った幹の正しい処理方法(フィロデンドロン・セローム編)

セロームによくあるトラブル

フィロデンドロンセロームでよく起こるトラブルが「幹や枝がスカスカになって枯れてしまう」状態。放置すると傷みが全体に広がるため、早めの対処が重要です。原因として多いのは、剪定後の切り口に水がかかり腐ってしまうケースや、気根が自分自身を締め付けてしまうこと。見た目は元気そうでも内部が傷んでいる場合があり、違和感に気づいた時点で正しいお手入れが必要になります。

復活のお手入れ法

復活のポイントは、枯れている幹や気根を見極めて丁寧に取り除くこと。カスカスに乾いた気根や、触ると簡単に取れる部分は剪定バサミでカットします。一方、しっかり硬さのある気根は元気な株から伸びているため残してOK。腐った部分を放置すると虫の侵入口にもなるため、内部の繊維までしっかり除去することが大切です。少しずつでも確実に処理することで、株の負担を減らし回復を促します。

お手入れ後の姿

枯れた部分を丁寧に取り除くことで、隠れていた元気な枝や新しい分かれ枝が現れ、株全体の風通しと成長環境が改善されます。締め付けが解消されたことで、残した幹も本来の生き生きとした姿を取り戻し、成長しやすい状態に。これはセロームに限らず、パキラやユッカ、マッサンゲアナなど他の観葉植物にも共通するお手入れ方法。傷んだ株を見つけたら、思い切って整理することが再生への近道です。
動画内ではより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
記事の内容をより詳しく学ぼう!
PRO-GREENでは、この記事以外にも植物に関する様々な動画を更新しています。
観葉植物に興味がある方は、ぜひ視聴いただけますと幸いです。YouTubeチャンネルはこちら