わかると簡単!樹形を際立たせる逆さ枝剪定のコツ
逆枝を払ってフォルムを整える
今回は直角に曲げられたフィカスベンガレンシスの剪定をします。とても特徴的な形に仕立てられてるのに、葉っぱや枝が生い茂っていてせっかくの樹形がわかりにくくなっている状態を改善していきます。コツは逆さに生えている「逆枝」を払っていくことです。
交差枝を整理して逆枝を防ぐ
剪定を進めていくと、枝と枝同士が交差していることがあります。片方の枝の葉っぱが影になってしまい、将来有望なエリアを良い状態で育たない可能性が予想できる場合は、影をつくりそうな葉っぱを剪定しておきましょう。
剪定の上達&失敗した時のリカバリーについて
全体のフォルムを見ながら逆さ枝を払っていきます。次々に切るべき枝を見つけ、剪定していく当社の渡辺に上達のコツを聞いてみました。「切って、育てて、やらかして」そのサイクルをとにかく繰り返すだそうです。失敗した時のリカバリーの方法についても話しておりますので、ぜひ動画でご覧ください。
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