フィカス・ウンベラータとはどんな植物?
フィカス・ウンベラータは、鮮やかな緑色の葉が美しく、リビングやオフィスに置く観葉植物としても人気があります。
暖かく湿度の高い環境を好み日陰でも育ちやすいため、室内でも育てやすい植物です。また、鉢植えで育てることができます。ただし、大きくなる可能性があるため、鉢を定期的に大きくしたり、必要に応じて剪定する必要があります。
今回はフィカス・ウンベラータのメンテナンス方法を、専門スタッフがお教えします。
フィカス・ウンベラータは、鮮やかな緑色の葉が美しく、リビングやオフィスに置く観葉植物としても人気があります。
暖かく湿度の高い環境を好み日陰でも育ちやすいため、室内でも育てやすい植物です。また、鉢植えで育てることができます。ただし、大きくなる可能性があるため、鉢を定期的に大きくしたり、必要に応じて剪定する必要があります。
今回はフィカス・ウンベラータのメンテナンス方法を、専門スタッフがお教えします。
オーガスタのお手入れ方法
植物の状態をチェック
ウンベラータを飾る場合「自然な感じ」や「さわやかな感じ」が出ていると良いと思いますので、剪定する前に傷んでいる葉っぱや木の状態を前もってチェックしていただき、どう仕上げるかイメージしてみましょう。
植物が綺麗に見える向きを見つける
ウンベラータの場合は各枝を360度見回してみて、どの向きだったら一番綺麗に見えるか考えてみましょう。
セオリーとしては、「各枝が一番綺麗に被らず見える角度」が良いと思います。
葉っぱを剪定していく
傷んでいる葉っぱは、茎の根本から切っていきます。傷んだ葉っぱ付近は、同様に傷んでいる事も多いので注意しましょう。
木の中の空間は、ボリューム感に影響するので注意が必要ですが、上下に被っているような枝や葉は切っていきましょう。
葉の表面を拭く
水垢や砂埃を落とすために、専用のオイル材を気になるところにスプレーした後に、葉脈に沿って濡れタオルで拭いていきましょう。
ウンベラータはマットな質感も大事だと思いますので、全体を拭くというよりは気になった所をピンポイントで拭いていきます。
完成!
以上でメンテナンスは完了です!
色が薄く灰色っぽい葉は室内だと傷みやすいので、葉色が濃いものを選んで残してあげるのがおすすめです。
ウンベラータは暗い場所に弱いですが、明るすぎる場所でも葉焼けがしやすいため、カーテン越しや室内のような環境に置いてあげましょう。
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