【動画で解説】傷んだ植物をメンテナンス!クロトン編

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クロトンは、明るい縁の楕円形または槍形の葉が特徴です。植物が年をとるにつれて葉の色が変化することもあります。 間接的な日光が十分に当たる場所が必要ですが、葉が枯れてしまう恐れがあるので直射日光は避けて置くと良いでしょう。今回は傷んだクロトンのメンテナンス方法を、専門スタッフがお教えします。

クロトン(変葉木)とは

クロトンは、明るい縁の楕円形または槍形の葉が特徴です。植物が年をとるにつれて葉の色が変化することもあります。 間接的な日光が十分に当たる場所が必要ですが、葉が枯れてしまう恐れがあるので直射日光は避けて置くと良いでしょう。
今回は傷んだクロトンのメンテナンス方法を、専門スタッフがお教えします。

クロトンは、明るい縁の楕円形または槍形の葉が特徴です。植物が年をとるにつれて葉の色が変化することもあります。 間接的な日光が十分に当たる場所が必要ですが、葉が枯れてしまう恐れがあるので直射日光は避けて置くと良いでしょう。

今回は傷んだクロトンのメンテナンス方法を、専門スタッフがお教えします。

クロトンのお手入れ方法

葉っぱの表面を拭くことから始めましょう

(動画内 00:15~)

濡れたタオルで裏表1枚ずつ丁寧に、葉っぱ全体を拭いていきます。

特によく付いてしまう虫は「ハダニ」で、蜘蛛の巣のような跡が残るのが特徴です。

がいると葉の養分を吸って枯れやすくなったり、色が薄くなってしまいます。

すると虫が付きやすくなりますので、湿ったタオルで拭く事がポイントです。

拭く時はどういう事に気をつけたほうがいいですか?
虫は一匹でもいるとすぐ繁殖しちゃうので、もう根絶するような気持ちで。
綺麗に1枚1枚丁寧にやっていくのがポイントです

植物の置き場所は?

(動画内 01:12~)

植物の置き場所を暗い所から明るい所に変えてしまうと植物がびっくりして傷んでしまうきっかけになります。

そのため、少しづつ慣らしていくイメージで置き場所を変えていくと良いでしょう。

温室で育った植物は屋外で育った植物より日光の影響を受けやすいため、「レース越しの白いカーテン」の窓際から置き始めるのがおすすめです。

葉っぱの先端を少しカットする

(動画内 01:44~)

枯れてしまった葉は基本的にはトリミングした方が良いですが、あまり落としすぎても小さくなってしまいますので、切るのは先端だけでも大丈夫です。

枯れた部分が半分以上の葉は、落としてしまった方が良いです。

植物を長く楽しむために、切りすぎないでなるべく残してあげる事も大事です。

剪定はあくまで見た目の調整なので、お好みの形になるように調整しましょう。

鉄製のハサミは錆びてしまう可能性があるので、ステンレスのハサミを使いましょう

防虫剤の入ったスプレーを満遍なくかける

(動画内 04:00~)

虫の種類や効き目に合わせて、市販の防虫剤を万遍なくスプレーしましょう。

虫が薬剤に慣れてしまい、あまり効かなくなってしまうこともあるので、できれば一気に駆除した方が、耐性がつきにくいです。

ポタポタ垂れてくる場合は、綺麗な布で拭いてあげましょう。

寄せ植えをしてより賑やかなプランターに

(動画内 04:47~)

プランターが寂しい場合は、鉢の下の方に小さめの植物を寄せ植えしてみましょう。

クロトンであれば南国風の植物のため、暖かい場所のイメージでシダ系の植物や赤い葉のアンスリウムなどがおすすめです。

鉢の底には、水を吸いやすいミズゴケ等を入れましょう。根腐れの恐れがあるので、水のあげすぎは要注意です。

寄せ植えをする際は、植える植物に合わせて大き目の鉢を用意するのがポイントです。

寄せ植えの注意点

(動画内 05:53~)

・植える植物のサイズ感によって、土やミズゴケで土台のかさ上げをしましょう。

・かさ上げの際に鉢より上に出てしまう際には、土やミズゴケを減らして調整。

・綺麗に見せるポイントは、芯を中心に添えの植物を植えて菱形になるように。

・全体の形が決まったら、埃の付着などを防ぐスプレーをかけましょう。

完璧を求めなくても大丈夫。植物を楽しむのが一番大事な事だと思います。

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